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シュンギク出荷最盛・年末需要へ高単価期待/まにわ落合野菜生産組合

「湯がいてポン酢をかけてもおいしい」と話す太田さん

鍋物料理に欠かせないシュンギクの出荷が、真庭市で最盛期を迎えています。
まにわ落合野菜生産組合春菊部会の太田春彦部会長(71)は、1.4㌃のハウスで大葉シュンギクを栽培。9月には種し、10月にハウス内に植え付けました。暑さなどの影響で病害虫被害が発生して品質が落ち着かず出荷が遅れ、気温が下がった12月に入って本格的な出荷となりました。
シュンギクは気温が5度以下になると生育が遅れ、霜に弱いため、県北部の当地ではハウスのビニールを二重にして調整。5度を下回る日は不織布をかけてストーブを活用するなどの対策をして栽培します。同部会のシュンギクは葉の切り込みが小さくて厚く、苦味が少ないため、苦手な人でも食べやすく、煮炊きしてもくったりしないのも特長です。今年は天候異常の影響で出荷量が少なく、高単価で取引されています。部会では年末年始にかけての需要増に期待。3月まで岡山の市場に3㌧を目標に出荷します。

 

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