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地域農業を元気に/勝央町

ブドウの手入れをする積山さん

Iターンで就農して2年目、JA晴れの国岡山勝央町ぶどう部会の積山知幸さん(37)が管理する畑では、新植したピオーネ、シャインマスカット、オーロラブラックがすくすくと育っています。

大阪府の高校で8年間理科の教師をしていましたが、コロナ禍をきっかけに果樹での就農を決意。果実栽培が盛んな岡山県へ移住し、地域農業を盛り上げようと奮闘します。

鳥取県の大学の農学部に進学し、卒業後に教師をしていました。幼い頃、広島県に住む祖父母の畑を手伝ったことがきっかけで農業に興味を持ちました。。
研修制度を利用し、同部会の下で1年間研修を受けて学んできました。昨年独り立ちし、新しく植えた木の収穫ができるまで部会長のほ場10㌃を借り受け、1人で一から栽培しました。色づきなどに課題があったものの、美しい形に仕上がり、初めての収穫を無事終えました。
60㌃に新植したブドウは順調に生育し「ワクワク半分、忙しくなるため不安が半分」と話す積山さん。「収入が増えていけばワクワクが勝ってくるかな」と期待します。

現在の課題は、作業スピード。2ヵ所のほ場を効率よく作業できるよう、計画を立てながら管理する予定です。
地域にも少しずつ溶け込み、勝央町農業後継者クラブ大空会に加入し、他の作物を育てる同世代とも交流。地域のイベントにも参加しました。 「移住し、自分も地域から受け入れてもらえた。新しく就農する人にも伝えられることを伝え、少しでも地域が賑やかになるよう貢献していきたい」と力を込めました。

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≫積山さんが出演した「RSK笑味ちゃん天気予報」YouTubeはこちら

 

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