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特産青大豆「キヨミドリ」100%のみそ仕込む/真庭市

「キヨミドリ」を使ってみそを仕込むスタッフ

JA晴れの国岡山蒜山アグリセンター湯原店で、真庭市湯原地区特産の青大豆「キヨミドリ」を使ったみその仕込みを行いました。

「キヨミドリ」は、白大豆と比べてショ糖が多く、甘味や風味がよいことが特徴。全国的にも生産量が少なく、「幻の青大豆」「緑のダイヤ」とも呼ばれており、県の北部に位置する同地区は冷涼な気候と朝晩の寒暖差で良質なものが多く生産されています。地元の特産品を使った加工品を作ろうと、2005年からみそ作りをスタート。希少な青大豆の秀品を100%使って仕込むみそはほんのり緑色で、「甘味があってまろやか」と人気です。今季は6日間で家庭からの委託約1㌧、JAの販売用約1㌧を仕込みました。

1月15日から準備を始め、21日から本格的なスタートとなりました。スタッフが豆を煮て、2日間かけて仕込んだ米麹と塩、煮汁を混ぜてミンチ状にし、雑菌が入らないよう、丸めて樽にたたきつけて入れる作業を行いました。
JAの担当者は「異常気象による不作や高齢化などで材料用のキヨミドリの調達も苦労し、本当に幻のみそになりつつある。しっかり味わってほしい」と話します。
仕込んだみそは約10カ月冷暗所で熟成させ、同店やJAの直売所「きらめきの里」、オンラインショップなどで販売します。

 

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