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ブドウPRを強化

研修会で効果的な販売拡大や情報発信について学びました

JA晴れの国岡山は今年度から、県西北部のブドウの各産地や行政機関などと連携した広報活動に取り組みました。関西圏をターゲットに小売店などの実需者との関係づくりを強化。メディアキャラバン、販売促進イベントの開催、インスタグラマー活用の3つを柱にPRを展開しました。  
高梁市や新見市など10市町を管轄する県備中県民局や各産地と連携。黒系ブドウの需要の高まりを背景に、「ピオーネ」を中心に広報活動を展開しました。

物流の2024年問題や、25年の大阪・関西万博の経済効果も踏まえ、距離的にも近い関西圏をターゲットにしました。
小売店や輸出業者などの流通関係者らを船穂地域、井原地域、びほく地域のぶどう産地に招き、ほ場での見学や選果場での目合わせ行いました。品質や棚持ち、輸出に好まれる房サイズや粒の大きさなど意見交換し、販売を意識した生産への取り組みにつなげました。
メディアキャラバンでは、生産者やJA、行政機関などが関西圏の報道機関を訪問。関西圏の新聞に出荷を知らせる記事が掲載されたほか、ラジオ番組に生産者が出演してPRしました。神戸市で開いた販売促進イベントでは、試食宣伝などで消費者へ直接PRしました。

SNS(交流サイト)では、多くのフォロワーを持つ関西在住の5人のインスタグラマーを活用し、若者へ「ピオーネ」の魅力を発信しました。
活動の共有と今後の販売拡大に向け、12月下旬には同JAびほく統括本部で「備中産ぶどうブランド力向上対策研修会」を開催。関係者は「広報戦略を見直しながらPR効果の高い取組にしていきたい」と展望しました。

 

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