国消国産 ワクワクする農業と地域の未来を JA晴れの国岡山

お知らせNEWS

トピックス

更新日

お金の大切さ学ぶ「お金のキホン」/真庭市

お金について自分の意見を出し合う児童ら

JA晴れの国岡山では、農林中央金庫岡山支店と協力し、お金について、県内の小学生を対象に出前授業を行っています。2019年から全国のJAに先駆けてスタートし、現在県下各地の小学校に取り組みが広がっています。
11月30日には真庭市立川上小学校で授業を行い、5、6年生33人が金融リテラシーの重要性について学びました。今回は参観日に合わせ、PTA教育講演会として実施。保護者約30人も参加しました。
授業では「5000円のゲームが欲しいが、1500円しか手元にない場合どうするか」という問いについて児童らが話し合いました。児童は「あきらめて、もう1回本当に欲しいか考えてからお金をためる」などと発表。お金を使う際に「必要なもの(ニーズ)」「欲しいもの(ウォンツ)」に分けて考える話に、児童だけでなく保護者も熱心に聞き入りました。
児童は「これまでお金を大切に使えていなかったので大事に使おうと思った」と話し、保護者は「お金が大切なことはなんとなくわかっていただろうが、子供たちがしっかり自分で考えて学ぶいいきっかけとなった」と感想を述べました。

 

推し名物まつりの会場へ 広報誌プレゼント応募フォームへ ページの先頭へ