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天敵栽培の資材普及へ/船穂町ぶどう部会

顕微鏡で天敵生物の動きを確認する部員

JA晴れの国岡山船穂町ぶどう部会は、農業の環境負荷低減を目指し、天敵農薬資材「バンカーシート」を活用した防除技術の普及へ向け、10月下旬、視察研修を行いました。

10月下旬には、資材を研究・販売する、滋賀県の「石原産業㈱中央研究所」で、研究者から天敵特性の説明や試験結果などの報告を受け、導入するハウスでの問題点など、課題解決に向けて活発に意見を交わしました。

シートはブドウのハダニ類対策として部会内で導入が進んでいる「ミヤコカブリダニ」の入ったパック製剤を耐水紙で包み保護することで、長期間安定して防除できるようにした資材。カブリダニは気温の変化や湿度などの変化に敏感で、導入の時期や生育に適した環境づくりが求められます。部会員は「次作ではさらに品質の良いブドウを作りたい」と力を込めました。

 

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