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焼き「作州栗」が県内各地で人気/勝英統括本部

焼きたての甘栗を買い求める来店者

JA晴れの国岡山勝英統括本部の「作州栗」の焼き栗が各地で人気です。

「作州栗」のPRのため、収穫シーズンが進む10月下旬から12月いっぱい、県内各地のイベントで焼き栗を販売。ほくほくの食感で「いくらでも食べられる」と確実にファンを増やしています。出荷された甘栗は約1カ月低温で寝かせて糖度を高め、約3㌧を地元のイベントなどで焼き栗として販売します。破裂防止のために職員が1つずつハサミで切り込みを入れ、専用の圧力窯で焼き上げます。
11月18日には真庭市のJA直売所「きらめきの里」で初めて企画し、「岡山県産甘栗の焼き栗です」という呼びかけに家族連れなどが足を止め、買い求めました。

 

同統括本部管内では古来より栗の栽培が盛んで、県の森林研究所が育成した甘味の強い「岡山甘栗」を80戸が17㌶で栽培し、全国一の栽培規模を誇ります。同JA勝英統括本部では「作州栗」の名前で商標登録し、ブラント化を進めています。

来シーズンは同統括本部管内で約1000本を定植予定で、水田の利活用や農家の所得向上などにもつなげていきます。JAでは「秋から冬にかけての風物詩として定着させ、知名度を上げることでJAの主要農産物の1つに育てていきたい」と展望します。

 

≫「作州栗」の2023年の焼き栗販売の予定はこちら

 

 

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