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大葉シュンギク最盛/真庭市

生育の様子を確認する部員

冬本番を前に、真庭市でシュンギクが出荷シーズンを迎えています。

11月中旬の異例の暑さで鍋材料としての消費の低迷を懸念しましたが、最近の気温低下で需要増を期待。3月まで岡山の市場へ3.3㌧の出荷を予定しています。

同市産シュンギクは、自家採取で種を採り、分厚く、切り込みが少ない葉と苦味が少なく風味がよいことが特徴。「大葉シュンギク」は全国的にも産地が少なく、県内では同市の北房と落合地区が主産地となっています。

JA晴れの国岡山まにわ落合野菜生産組合では13戸が34㌃で大葉シュンギクを栽培。15~20度が適温のためハウスで栽培し、5度以下にならないよう管理を徹底します。今年は気温が高く播種時期が遅れたことで、やや生育に遅れがあるものの、朝晩の冷え込みで例年通りの品質に仕上がりました。
生産者は「同組合のシュンギクは火を入れてもクタクタにならない。鍋だけでなくおひたしや白和えなど色々な料理で食べてみて」とPRします。

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