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ユズ出荷最盛/久米南町

ユズの香りが広がる選果場

久米南町でユズの出荷が最盛期を迎えています。夏の暑さでやや小玉傾向なものの、品質よく仕上がりました。選果場は黄色に色づいたユズの香りが広がり、選果員が傷や大きさを見分けて箱詰めする作業に追われています。出荷は12月上・中旬まで続き、岡山、倉敷のほか、地元の津山市場へも出荷します。
同町は県内有数のユズの産地で、JA晴れの国岡山久米南ゆず部会の65人が約8.5㌶で栽培。今季は11月1日から選果場への受け入れを始め、8日から市場への出荷をスタートしました。
同町では1995年ごろからユズの栽培が始まり、町と同JA、美作広域農業普及指導センターなどは、特産ユズを広くPRしようと「ゆずプロジェクト」を立ち上げ、栽培推進やブランドの強化、PR活動を行っています。町内外で菓子や酒、調味料などに利用が広がり、昨年はJAのオリジナルジェラート「じぇいえいらーと」も販売をスタート。産地の維持、活性化に向けて特産化を後押しします。

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