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高校生と「フォックスフェイス」PR/びほく花木生産部会

「フォックスフェイス」をメインにしたフラワーアレンジメントに挑戦する高校生

JA晴れの国岡山びほく花木生産部会は、10月14日、15日の2日間、高梁市の県立高梁城南高等学校と始めて協力し、特産「フォックスフェイス」のPRしました。同校環境科学科の生徒がフワラーアレンジメントのデモストレーションを実施。「フォックスフェイス」の魅力を来場者に伝えました。
デモストレーションでは、4人がかりで2時間かけて完成させた大作や、花瓶生け、ハロウィーンやクリスマス向けのリースの3作品を9人の生徒が力を合わせて製作。「フォックスフェイス」の形や色、茎を生かしながら、ユリやバラ、びほく産「花トウガラシ」なども組み合わせました。生徒は「作品には『フォックスフェイス』を黄金色に輝く高梁の宝にしたいという想いを込めた」と笑顔を見せました。
地元企業団体との連携やフワラーアレンジメントに力を入れている同校と、新たなPR方法を模索していた同部会の想いが合致し、初のコラボ企画が実現。同校は「校内学習だけでは得られない貴重な学習で、地元への理解促進につながる」と話しました。同部会の荒木一郎部会長は「高校生の力を借りることで、幅広い年代に興味、関心を持ってもらう良いきっかけ作りとなった」と手応えを感じました。
「フォックスフェイス」は高梁市を中心に13戸が50㌃で栽培。近年ではハロウィーンやクリスマスなどイベントでの需要も高まっています。

 

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