ＪＡ晴れの国岡山真庭女性部の勝山・久世・落合支部では９月２４日、真庭市蒜山高原で開かれた海山マルシェのＪＡのブースで、買い物袋の代わりに古新聞で作ったエコバッグを提供しました。特産「ひるぜん大根」や白ネギを購入した買い物客に、ビニールのレジ袋ではなく、新聞紙エコバッグに入れて手渡しました。
同女性部ではプラスチックの削減を目的に、古新聞でのエコバッグ作りに力を入れており、小学校や直売所に寄贈するなど、活用を広めてきました。
同マルシェはレジ袋有料化の前からエコバッグ持参運動に取り組んでおり、実行委員会からの依頼で初めてＪＡのブースで提供した。袋は１キロあるひるぜん大根を入れられるよう、部員が強度を増すよう改良を重ねました。エコバッグ目当てで購入する買い物客もおり「作り方を知りたい」「アイデアが素晴らしい」と想定以上の反応となりました。