ＪＡ晴れの国岡山津山ぶどう部会では、発足２０周年を記念して、地元の子供たちに特産を味わってもらおうと、旬のピオーネを市内の小学校に贈りました。
８月下旬に市役所で贈呈式を行い、鎌徳康二部会長が有本明彦教育長に目録を手渡しました。津山産「ピオーネ」２６０キロが、９月５日から８日まで市内３５か所の小中学校の給食に提供されました。
津山市立西小学校ではお昼の放送で地区のブドウを紹介。子どもたちが２粒ずつ地域の特産を味わいました。４年生２３人のクラスには家が栽培農家の児童もおり、ブドウは身近な存在。早速皮をむいて口に入れ「甘い」と笑顔で頬張っていた。４年生の児童は「甘くておいしい。農家さんにありがとうと言いたい」と話しました。

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