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特産「ぱぷ丸」地域と応援/真庭市

「小さい場その分、甘い」と話す生徒

真庭市の県立真庭高校久世校地の生徒が、収穫最盛を迎えたフルーツパプリカ「ぱぷ丸」の収穫作業に汗を流しています。赤、黄、オレンジ各25本を栽培。今年は暑さなどで草勢が弱り、やや小ぶり。3年生の生徒は「小ぶりだかその分甘さが凝縮している」と作業に勤しみます。

「ぱぷ丸」はJA晴れの国岡山真庭統括本部や同市など「真庭小規模支援事業」の一環で栽培を推進。同校では「地元を代表する特産品になってほしい」との願い、2019年から「ぱぷ丸」の育苗やPRなどで事業に協力。JAのイベントで無料配布や試食会、保育園での食農活動や学校給食への無料配布など、地域と一体で「ぱぷ丸」を応援してきました。

直売所には「高校生が頑張っているのを知り、手に取るようになった」という買い物客も訪れます。生産者も高校生の力を評価します。 

県立高校の再編により、同校地での栽培は最後となります。JAでは「改編後もぱぷ丸の育苗や栽培を続け、地域と関わって地域農業を応援してほしい」と期待します。

 

 

 

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