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5年ぶり共進会に愛牛集う/勝英地区

1頭ずつ厳正に審査する審査員

勝英地区の各市町村、JAおからく、JA晴れの国岡山で作る勝英地域畜産共進会実行委員会は8月26日、畜産農家の発展や和牛繁殖の改良技術の向上などを目的に奈義町滝本グランドで第21回勝英地域畜産共進会を開きました。
天候不良やコロナ禍により5年ぶりの開催となった。管内の生産者が大切に育てた愛牛18頭が出場。審査員4人が審査基準にそって1頭ずつ審査を行いました。
厳正な審査の結果、月齢に応じた発育、品位が優れていたとして、勝央町の板坂敦己さんが出品した「ちえさくら号」が各優等賞首席の中から選抜するグランドチャンピオンに選ばれました。出品基準を満たした上位5 頭が、10月に真庭市で開かれる岡山県畜産共進会に出場します。
会場では同時に勝英畜産物フェアを開催。ふれあいテント村では特産なぎビーフの串焼きや焼きそば、焼き芋など当地区の特産品やJAの支店が販売するかき氷などのテントが並び、来場者で賑わいました。
特に特産なぎビーフが特価で買えるとあって、開店前からテント前には長い行列ができたほか、なぎビーフを使った牛串の販売、コロッケの試食も人気を集めました。

 

 

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