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直売所で新米の直接販売強化
キャンペーンと新米をＰＲするＪＡ担当者
ＪＡ晴れの国岡山は、「国消国産月間」と新米が出回る時期に合わせ、管内全直売所２８店舗が一斉に新米の直接販売の強化に乗り出しました。
対象商品に貼られた応募券を集めて応募すると、抽選で１００人にＪＡブランド豚「美星満天豚」や「作州黒大豆」など特産が当たるキャンペーンを１２月末まで実施。広域ＪＡの強みを生かし、特産の米を消費者に近い直売所が直接販売し、消費を後押し。農家を支援し、持続可能な地域農業の継続を目指します。直接ＪＡ直売所に出向いてもらい他の農畜産物の魅力発信、購買意欲喚起にもつなげます。
「晴ればれ うまい うまい 新米 キャンペーン～旨い新米を食べて、美味い特産品を、上手いことゲットしよう！～」と銘打ち、今年１２月末まで展開。ＪＡ独自ブランド「元気玄米」「農協精米」に加えて、直売所に出荷している農家の米も含めたすべての販売米が対象です。（年間予約米は対象外）
ＪＡは「米の消費拡大は地産地消・国消国産の根本。持続可能な地域農業を後押しするためにも、消費喚起に弾みをつけたい」としています。
