ＪＡ晴れの国岡山びほく女性部フレッシュミズは８月３日、真庭市で初めての練り切りづくりに挑戦しました。親子連れ４組１１人が参加。同じＪＡの管内他支部の活動に刺激を受け「自分たちも作ってみたい」と企画しました。津山市から講師を招き、夏らしく練り切りで「スイカ」と「花火」を作りました。
子どもも安心して食べられるようにと、白あんにはビーツなど天然色素で着色した餡を使用。練り切り餡も抹茶味などカラフルなものが並びました。道具も竹串など身近なものも使い、家でも作れるように工夫しました。参加者らは、色とりどりの餡を重ねて皮を作り、中に白あんなどを包んで完成させました。
参加者は「切ったらちゃんとスイカになっていたので、とても嬉しかった。食べるのがもったいないくらい」「専用道具を使うのは難しかったが、親子で貴重な体験となった」と喜びました。