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瀬戸地区のモモを全国に/岡山東モモ部会瀬戸支部

モモの生育状況を確認する岡本さん

JA晴れの国岡山岡山東モモ部会瀬戸支部の岡本昌也さんは祖父から岡山市東区瀬戸町の園地を引き継いで、日々「つながり」を大事にしたモモ作りに力を注ぎます。他の農家と積極的に情報交換して栽培技術を高め、交流サイト(SNS)を活用して消費者にモモの魅力をPRします。

モモ農家だった祖父の影響で、農業高校に進学。卒業後は別業種で働いていましたが、祖父の引退をきっかけに農園を引き継ぎました。

試行錯誤を続けながら8年目を迎え、当初20㌃だった園地も約70㌃まで拡大し、15品種のモモを栽培します。

岡本さんは「祖父の味にはまだまだ遠いが、ベテラン農家の知識や若手農家の取り組みを学びながら自分なりの栽培方法を模索している」と話します。
岡本さんの農園が掲げるこだわりに「繋がりを大切に」という言葉があります。地域や県内各地のモモの産地の生産者と積極的に交流し、栽培のノウハウや新しい取り組みなど取り入れながら、おいしいモモ栽培を探求します。

「この地区のモモがおいしいことを全国の人に知ってもらいたい」とSNSでの情報発信にも力を入れ、全国の消費者へモモの魅力を伝えます。岡本さんの丁寧な対応とモモの味に「作った人に会いたい」と県外からわざわざ足を運ぶ人もいるといいます。
「苦労も多いが、やはり食べた人の『おいしい』という声にやる気をもらえる。今後もさらに面積を拡大し地域を盛り上げていきたい」と話す岡本さん。地域の一層の盛り上げを目指し、面積拡大と栽培に励みます。

 

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