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特産ヤマノイモ栽培動画でPR/真庭市

「銀沫」の誘引作業をするハロー植田さん

真庭市で特産ヤマノイモ「銀沫(ぎんしぶき)」のPRにつなげようと、真庭市出身で吉本興業所属の岡山県住みます芸人、ハロー植田さんが今年から本格的に栽培に挑戦。8月から栽培の様子を伝える動画の投稿を始めました。
インスタグラム、TikTok、YouTubeに専用のアカウントを作り、ハロー植田さん自らが撮影・編集した動画などを投稿し、若者世代を中心に栽培の楽しさを伝えます。投稿を通じて「銀沫」生産者の高齢化や販路拡大などの問題に一石を投じます
ハロー植田さんは岡山県住みます芸人として真庭市を起点に活動。活動を始めた当初、新聞のインタビューで「銀沫をPRしたい」と話したことがきっかけで、2021年から「まにわ銀沫ねばり隊」隊長として、イベントやテレビなどでPRを行ってきました。
昨年からは「隊長として銀沫について学びたい」と、かつやまのいも生産組合の福島康夫副組合長の畑の一角で初めて栽培に挑戦。今年はより品質のよいイモを栽培し、販売にも関わっていこうと昨年の4倍の面積で取り組んでいます。
面積を大幅に増やしたことで「芽が出るまでの作業が本当に大変だった」と振り返ります。植え付け前の大雨や、初めての病害虫、モグラの被害に遭遇し、栽培の厳しさにも直面しました。「生産者の苦労が報われるためにも、動画をみて興味を持ってくれる人が増えてほしい。まずはフォローしてください」と呼びかけます。

≫「銀沫」についてはこちら

 

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