ＪＡ晴れの国岡山の岡山西女性部倉敷西ブロックは８月７日、同ＪＡ本店で女性大学を開きました。

７支部から部員３４人が参加し、和食に牛乳を組み合わせた「乳和食」や、椅子に座ったままできる体操など、健康な体づくりの秘訣を学びました。
ＪＡ岡山厚生連の管理栄養士が、牛乳のコクやうま味で食材の風味を損なわずに減塩でき、高血圧などの予防につなげる「乳和食」をわかりやすく説明。ＪＡ担当職員がピラフ・煮豚・ダイコンの漬物など乳和食レシピを調理し、試食した部員は「ふんわり牛乳の香りがして優しい味わい。減塩でも満足できる」と話しました。

同厚生連の保健士からは、手の開閉や足を踏みしめる体操などで血流を促すなど、生活の中で簡単にできる運動を学びました。
同ブロックの赤澤眞弓部長は「部員同士の交流と知識を深め、地域で女性部活動の輪を広げてほしい」と話しました。