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盆から彼岸用の小菊最盛/真庭市

出荷を迎えた小菊の手入れをする中山さん

真庭市で小菊の出荷が最盛となっています。盆から秋の彼岸が出荷のピークです。

県内有数の小菊の産地、同市久世地区では、JA晴れの国岡山まにわ南部花き生産組合の11戸が小菊を栽培。産地全体で9万5000本を10月末まで岡山の市場へ出荷します。
同地区で小菊と輪菊約10㌃で栽培する中山孝明さん(63)蓉子さん(63)は、7月下旬から出荷を始めました。
今季は長雨による日照不足や梅雨明けからの高温により草丈が短く、葉が枯れるなど、栽培が難しいシーズンとなりましたが、例年並みの出荷にこぎつけました。
中山さんはずらして出荷できるよう「精はぎの」「精はなこ」など、盆だけでも16品種を栽培します。

小菊は高温では開花しない特性があり、ここ1週間程度は毎晩ほ場にかん水して温度を下げ、開花を促す作業に追われ、需要期の盆出荷に間に合うよう努めます。盆だけで1万5千本を目指します。

 

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