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地域へ寄り添い大切に/勝英統括本部

山田さんと会話を弾ませる皆木職員

異常気象の影響が甚だしい中、台風シーズンの到来に向け、組合員の財産を守るために、JA晴れの国岡山では各支店で建物更生共済などの周知拡大を図っています。

古来から日本海から那岐山を越えて吹き降ろす局地風「広戸風」の被害に悩まされてきた勝英統括本部の奈義支店管内では、職員、組合員ともに建物被害に備える共済への意識が特に高い地域です。
同支の皆木ひろみ職員がライフアドバイザー(LA)に就任した2017年10月、台風の影響で広戸風が発生。瞬間最大風速51.5mの大風が吹きました。支店全員で手分けをして契約者に被害の有無を確認。多くの組合員の家が被害にあい、「共済に入っていてよかった」との声が寄せられました。
群馬県出身で、Iターンでオーストラリアから妻の実家のある同町に移住し、就農した山田憲史さん(39)は、妻の幼馴染の皆木さんが相談に乗りJAの建物更生共済に加入。広戸風で屋根が壊れ、雨漏りした時も共済金で修理できました。「最近の異常気象は日本全国どこでも起こっている。備えはきちんとした方が良い」と話します。
皆木さんは「何もなくても地域の人に声をかけ、JAに相談しようかと思ってもらえる関係性を大切にしている。身近に感じてもらい、気軽に相談してもらえるLAになりたい。加入いただいているからには、責任をもって対応したい」と力を込めます。

 

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