ＪＡ晴れの国岡山は７月２３日、岡山県倉敷市の同ＪＡ本店駐車場で、特産白桃の出荷最盛期に合わせ「白桃フェス」を開きました。合併以来、コロナ禍で大規模なイベントは自粛しており、ＪＡを上げてのイベントは初。３０００人が来場し大盛況となりました。

直行便事業を活用して管内全域から各地の特産が本店に集結。白桃だけでなく「なぎビーフ」の串焼きや「美星満天豚」のフランクフルト、作州黒豆加工品なども販売しました。
白桃即売コーナーと特産トウモロコシ「イエローダイヤモンド」販売コーナーでは、開会１時間半以上前から多くの来場者が並び、白桃２，０００箱（１箱２㌔）・「イエローダイヤモンド」１４００本がすぐに売れました。

家庭用白桃を中心に「白桃バームクーヘン」「じぇいえいらーと（アイス）」などのオリジナル商品、ＪＡが運行する「キッチン米（マイ）カー」では白桃スムージーを販売し、人気を集めました。

来場者は「遠方の特産が身近で手に入るのはとてもありがたい」と笑顔を見せました。

内藤敏男組合長は「ＪＡの強みは広域から迅速に直行便で特産品を集結出来ること。イベントを通じてＪＡの魅力を伝えファン獲得に繋げたい」と力を込めました。

各地から特産が集合

新鮮な白桃を買い求める来場者

大人気の「イエローダイヤモンド」には販売前から長蛇の列が