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地域の特産キュウリ楽しく学ぶ/久米南町

収獲を楽しむ児童

久米南町立弓削小学校の3・4年生の児童20人が7月4日、JA晴れの国岡山久米南キュウリ部会の光元一郎さん(65)の畑でを訪れ、収穫などの作業を体験しました。JA全農おかやまの主催で、同部会が協力。県下で6割のシェアを誇るトップ産地の特産キュウリについて学び、地元に親しんでもらおうと、12年前から続く取り組みです。
児童たちは小学校でも12年前から授業でキュウリを栽培。毎年1000本の収穫を目指し、交代で毎日収穫してJAの選果場へ出荷しています。今回は下葉の除去作業や収穫を体験しました。また、断面が星やハートの形になるよう、光元さんが2~3日前に専用の容器に入れて育てたキュウリを棚の間を探して回り、見つけると歓声を上げて収穫。フレッシュおかやまの横溝結香さんの指導で、キュウリの皮をむいて串をさし、氷で冷やした「あいすきゅうりん」も調理し、笑顔で試食するなど、特産に親しむ一日となりました。
4年生の児童は「農家さんのキュウリは、自分たちが育てているものと違って長くて太かった」と話しました。

ハートの形に育ったキュウリ
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