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「映える」白桃スイーツ作りで食育を

JA職員と白桃や白桃の加工品で桃太郎の顔作りに挑戦する園児

JA晴れの国岡山は6月22日、産学連携協定を結ぶ、くらしき作陽大学附属認定こども園で「白桃スイーツ食育教室」を初めて開きました。年長組39人が、地元で栽培が盛んな白桃について学びました。

地域の将来を担う子どもたちに関心をもってもらおうと、子どもたちがわくわくする手法を企画。紙芝居でクイズを交えながら、栽培の大変さを伝えました。園児はスイーツ作りにも挑戦。桃太郎伝説にちなみ「白桃で桃太郎の顔を作ろう!」と題し、白桃コンポートと、昨年JAが開発した「白桃バームクーヘン」「じぇいえいら~と(白桃味のアイス)」を使って思い思いに仕上げました。園児は「クイズで楽しく桃のことが分かり、スイーツ作りも楽しかった」と喜びました。
園児には、JAが新たに作った自由帳も贈りました。白桃やブドウのキャラクターを表紙に、白桃の栽培サイクルと県内で人気のブドウ3種を掲載。日々の学習につなげてもらいます。
同園の藤木潤子園長は「食育を教育の柱にもしているのでJAとの想いが合致した。地域の食や農業にこれをきっかけにさらに興味関心をもってくれたら」と期待を寄せます。

同JA本店及び同園の所在地である倉敷市玉島地区は、古くから県内トップの白桃産地ですが、近年は生産者の高齢化で面積が減少傾向となってます。JAでは歯止めをかける長期的な解決策としてこの食農教育の取り組んでいます。

 

≫JA晴れの国岡山の桃についてはこちら

 

 

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