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田植えで顔の見える交流/まにわヒノヒカリ・きぬむすめ生産振興協議会

田植えをする参加者や協議会メンバー

JA晴れの国岡山まにわヒノヒカリ・きぬむすめ生産振興協議会は6月18日、関西の米穀販売グループ「岡山米・晴天の会」を招き、真庭市で田植え交流を行いました。
実際に米が栽培されている自然の中で、消費地と生産者が顔の見える交流を行おうと、設立当初から田植えや稲刈りを行っています。同協議会は関西で根強い人気のヒノヒカリを「醍醐の輝」と名付け出荷。食味ランキングで7年連続特Aを取得している「きぬむすめ」と共に関西の消費者から支持を集めます。カキ殻を散布して育てる「里海米」に取り組み、エシカル消費など、持続可能な開発目標(SDGs)に興味のある消費者へ訴求し、消費拡大へつなげます。
同会の会長で、(株)いづよね代表の川崎恭雄さんは「消費地と生産地を結ぶ重要なイベント。消費地に帰って真庭の里海米のおいしさを伝えていきたい」と挨拶。
この日は地元の真庭市立河内小学校の児童が手植え用に種まきした「きぬむすめ」を、同協議会の役員らと一緒に手植えしました。家が米屋を営む大西くん(11)は「お客さんにお米が育つにはたくさんの苦労があることを伝えたい」と感想を話しました。秋には稲刈りを予定しています。

 

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