ＪＡ晴れの国岡山の岡山西女性部吉備路ブロックは５月３１日、ＪＡ山手支店で今年度初めて女性部を対象とした花農業塾を開きました。各支部２人ずつ合計２８人が参加しました。営農指導員から実習を通じて花づくりを学び、部員同士の交流を深めます。
同ＪＡ西部広域営農経済センターの営農指導員を講師に、花栽培の基礎を年間通して学びます。今回は総社市内の実習園で、トルコギキョウ、花トウガラシ、小菊の定植を行いました。

営農指導員が植え付けの時期や病害虫防除、収穫についての説明を実演を混じえて説明しました。植え付け後は水やり管理などすべて部員が行います。同ブロックの部長は「種をまいてから花が咲くまでの楽しさを知ってほしい、和気あいあいと活動したい」と話しました。今後は、ヒマワリやハボタンなどを栽培する予定です。