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駅利用者に朝取れ野菜を/びほく統括本部

電車で届いたばかりの高梁産の新鮮野菜を手に取る駅利用者
 

JA晴れの国岡山びほく統括本部は6月1日から、JR西日本岡山支社やヤマト運輸などとタイアップした、貨客混載を今年も再開しました。高梁市の朝取れ野菜を11月まで週1回木曜日に、岡山市のJR岡山駅の利用者に届けます。
今年は売場を中央改札口正面(在来線改札内)の土産物売り場に変え、「産直便マルシェ」として再出発しました。

昨年は岡山駅東口新幹線改札横で販売しましたが、他の改札口利用者の目に留まりにくいという課題がありました。売り場の変更で通行人数が昨年の1.3倍に増え、一層のPR効果を見込みます。
再開当日は、朝取れのハウストマト、アスパラガス、新タマネギ、キュウリ、アラスカインゲンなどが店舗に並びました。高梁市の近藤隆則市長らも駆けつけ、旬の味覚をPRしました。
福岡県から乗換駅として利用した女性は「遠方の新鮮野菜が手頃な価格で手に入るのは、とても価値ある」と話しました。車椅子で訪れた男性は「在来線だけの利用者も目につきやすい。これから果物の時期が楽しみ」と喜びました。
同事業は、同支社が取り組む「ふるさとおこしプロジェクト」の一環として開始。JAとヤマト運輸が協力して集荷した同統括本部管内の農産物を、在来線の普通車輌の客室で運び、知名度向上と販路拡大を目指します。
JA担当者は「今年は従来以上の販売力・認知度向上が期待できる。農家所得の下支えのためにも、駅利用者に求められる商材を届けていきたい」と力を込めます。

 

 

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