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出前教室でミニトマト指導/奈義町

職員の指導で苗を植える児童

JA晴れの国岡山勝英統括本部では5月10日、奈義町立奈義小学校で出前教室を行い、児童にミニトマト栽培を指導しました。2年生の2クラス45人が、品種「ぺぺ」の植え付けを体験。児童は営農指導員の資格を持つ職員に教わりながら、鉢に土を入れ、苗を丁寧に植え付けて支柱を立てる作業を行いました。

地域貢献活動の一環で、5年前から続く取り組みです。全員が植え付けを完了し、「妹や弟のように大切に育てよう」と名前を付けました。児童は「土が気持ちよかった。おいしいミニトマトができればいいな」と笑顔で話しました。

井上吉和校長は「栽培体験だけでなく、図工の時間にミニトマトの絵を描くなど栽培活動が幅広い学習につながっている」と歓迎します。
同町は町を挙げて子育て支援に取り組み、高い出生率を誇る自治体として全国的に注目を集めており、先日も岸田文雄総理大臣が視察に訪れたばかり。JAでは出前授業のほか、なぎビーフなどの地元の特産品を給食で味わう事業にも協力。地元の基幹産業である農業を学びに取り入れてもらうことで食への興味と地元愛を深めてもらいたいと、関係機関と協力しながら町の取り組みを下支えする。
児童が授業で描いた画は支店に展示し、家族や地域住民の来店を促して地元とJAの繋がり強化にもつなげます。

 

 

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