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高校生が特産を後押し/真庭市

「ぱぷ丸」の苗の出来について話す高校生とJA職員

真庭市の岡山県立真庭高校久世校地で5月2日、生物生産科の生徒が育てたフルーツパプリカ「ぱぷ丸」の苗を、JA晴れの国岡山真庭統括本部の代表へ手渡しました。JAを通じて市内の生産者約70戸に配布し、栽培を後押しします。
同校は「ぱぷ丸」の特産化に2019年から協力し、育苗や栽培技術の確立、PRなどを行ってきました。直売所での認知度のアンケートや小学校やこども園の給食への提供、イベントでの無料配布などに積極的に取り組んできました。

今回渡した苗は3月初旬に播種し、赤、黄、オレンジの各250本を育苗。約70本は農業技術類型の授業を選択した生徒が栽培し、同校の食品科学科もレシピを作成します。
3年生の和田峻輔さんは「数が多くて管理が難しかった。頑張って育てたので大切に育ててもらい、味も楽しんで欲しい」と話しました。同統括本部では「地元高校生の力は大きく、農業にも興味を持ってもらい、普及活動につながるなど可能性が広がる。これからも一緒に取り組んでいきたい」と展望します。

 

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