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本格栽培に向け基礎を学ぶ/高梁市

予備摘果をJA担当者から学ぶ石野さん(左)

高梁市は5月2日、同市で今年度のピーチスクールを開校しました。市内外の受講生6人が桃の産地概要や農薬の使用方法、予備摘果を学びました。備北広域農業普及指導センターとJA晴れの国岡山びほく統括本部の関係者らが、将来の新規栽培者を指導しました。
受講生は、収穫時期を見据え、1つ1つ丁寧に果実を間引きました。
今季苗木を植えたという同市の石野哲郎さん(45)は「第二の人生のスタートとして挑戦したい。出荷できるようになりたい」と話し、作業を進めました。

同統括本部のびほく桃部会は、「計算できる桃づくり」に取り組み、契約販売で1個からでも出荷できるのが特長。JA担当者は「基礎をしっかり学び、少量からでも出荷し、産地を守る一員となってもらえるよう下支えをしていきたい」と期待します。
同スクールは、2011年から開校。定年帰農者や新規就農者を対象に基礎栽培技術習得支援と栽培技術向上を目指し、来年2月の摘蕾講習まで全7回講習を予定。選果場の視察も行い、出荷・流通面でも学びます。

 

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