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県産露地桃のリレー出荷始まる・極早生品種の桃「はなよめ」出荷

先端が赤く色づき出荷を迎えた桃

岡山県産露地桃の長期リレー出荷がスタートしました。JA晴れの国岡山では6月7日、倉敷市玉島北地区・浅口市から極早生品種「はなよめ」の出荷が始まり、県内市場へ2㌔箱とパック詰など合わせて93㌔を初出荷しました。8日には県内外の百貨店やスーパーの店頭に並びます。
同JAは、13ある出荷組織で約1130戸が桃を栽培。今季は春先の気温が高く開花が早まったため、昨年より3日早い出荷となりました。県を代表する主力品種「清水白桃」「おかやま夢白桃」など多品目をリレーし、12月上旬の「冬桃がたり」まで、JA全体で1750㌧の出荷量を見込んでいます。
産地リレーの一端を担う同JA玉島北園芸協会桃部会は、県内有数の産地として216戸が約95㌶で露地桃を栽培。うち約50戸が「はなよめ」を手がけます。
難波健治部会長は「平均糖度12.5度と甘く実太りも上々。多くの人に味わってほしい」と話しました。
同JA井上稔裕常務は「昨年並みの出荷量が期待できる。市場と情報連携を密にしながら有利販売に努める」と力を込めます。
露地モモは6月下旬に早生品種「日川白鳳」が出始め、7月中旬に「白鳳」「清水白桃」が最盛期を迎える。

 

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