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児童が地元の特産品「連島ごぼう」を学ぶ

撮影日:6月23日/撮影場所:倉敷市
JA職員の説明に興味津々の児童の写真
JA職員の説明に興味津々の児童

 倉敷かさや統括本部は6月23日、倉敷市立連島東小学校の3年生に地元の特産品である「連島ごぼう」をテーマに出張授業を行いました。

 毎年、同校では実際に圃場に赴き、抜き取り体験をしていましたが、新型コロナウイルス感染拡大を考慮し、一クラスごとの室内授業に変更。備南広域農業普及指導センターの垣内勝哉副参事が「連島ごぼう」の特徴から、土づくりや種まき、収穫、出荷の流れまでを写真や動画を交えながら児童にわかりやすく説明しました。「25メートルプールの面積に種を何粒播くか」などゴボウに関する問いを出すと児童らは元気に手を挙げ答えました。

 実物の種や花のついた茎を使っての説明もあり、児童たちは長細い種の形やトゲトゲした花などを興味深く観察しました。

 倉敷市連島地区で昭和22年頃から栽培が始まった「連島ごぼう」は白く、アクが少ないのが特徴で、ゴボウとしては全国初となるGI保護制度(国の地理的表示保護制度)に登録されています。

 児童らは「なぜ他のゴボウより高いのか」「なぜ白いのか」「どこで購入することができるのか」など多くの質問をし、興味深く授業に取り組みました。

連島ごぼうの写真
連島ごぼう
 ミネラル豊富な「連島ごぼう」は洗うと肌が白く、アクが少なく、柔らかく、甘みが強いゴボウです。
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