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組織活性化へ対話集会/JA晴れの国岡山女性部

JA役員との対話集会で意見を述べる女性部員

JA晴れの国岡山女性部は2月2日、JA常勤役員との対話集会を倉敷市で開きました。部員減や組合員とJAの希薄化などの課題解決に向けた糸口を探り、JA組織への若者の理解醸成や仲間づくりに組織力を発揮することを確認しました。
同女性部は意見・要望書を提出し、①女性組織の活性化と部員減少②組合員とJAとの希薄化③女性参画④農家の所得向上⑤JA合併に伴う問題点を提起。部員、職員による声かけや、JAと協力した活動の魅力発信が不可欠としました。特に次代を担うフレミズ世代と接点をつくる活動の展開に共通の認識を示ましした。
JAは組合員との関係強化に向けた自己改革の進捗を報告。LINE公式アカウントを活用した情報発信の他、役職員が出向いて声を聴く組合員との対話運動に取り組む姿勢をあらためて強調しました。
部員は「女性が発言するにはまだ壁がある。より参画しやすい雰囲気や環境づくりに向け改革を続けてほしい」と求めました。JA役員は「役員定数を見直す一方、女性部選出枠を優先的に確保している。積極的に組合員、総代になり活動や運営に参加・参画してほしい」と呼びかけました。
集会には女性部役員8人、JA役職員21人が出席し、膝を交えて語り合いました。右遠皇子部長は「JA役職員と交流が深まりつながる雰囲気ができた。互いに力を合わせ、それぞれの思いを実現していきたい」と展望します。

 

 

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