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新見高校に感謝状

感謝状を受け取った生徒
 

第12回全国和牛能力共進会(鹿児島全共)の特別区(高校の部・農業大学校部の部)で優等賞4席に輝いた岡山県立新見高校が、県出品対策協議会やJA晴れの国岡山から感謝状を受けました。

12月下旬に同校北校地で行われた全校集会で受賞を報告。県出品対策協議会の伍賀弘会長や同JAの石我均組合長、山本日吉司常務、二摩一正常務が、代表の生徒に感謝状や記念品を手渡しました。

伍賀会長は「県出品団に元気と希望をもたらしてくれた。地域で勝ち取った栄誉であり、これからも県農業の伝統と文化を受け継いで発展させてほしい」と期待を込めました。

組み発表を担当した1年の小谷健也さんは、「緊張と重圧に負けそうだったが他の部員に支えられ、やり遂げることができた。5年後の北海道大会に向け、和牛改良と調教の技術を後輩にしっかり引き継いでいきたい」と誓いました。

同校の生物生産科生物調査部は、国内最古の優良系統牛である蔓牛の歴史を受け継ぐ「千屋牛」の産地に根ざした課外活動を通じて地域に貢献しています。和牛の高等調教技術を1997年に復活させ、お家芸である「牛の碁盤乗り」を継承。地域内外で披露するなど和牛の魅力を広げています。

こうした取り組みの発表が評価され、出品牛「いろは」の審査と合わせて上位入賞を果たしました。

 

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