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「高梁茶゛」の旨さ伝える出前授業/びほくお茶部会

 

「高梁茶”」を試飲し、茶本来の豊な香りを堪能する中学生ら

JA晴れの国岡山びほくお茶部会は、県の産地応援事業を活用したブランド茶「高梁茶゛(たかはしぢゃ)」の知名度向上と、販路開拓に力を入れています。11月下旬には生産者が高梁市内の中学校で出前授業を開きました。

授業では煎茶、ほうじ茶、玄米茶のティーバックが各1包入ったミニセットを配布。産地の歴史の説明や、日本茶インストラクターによる茶の淹れ方を伝えました。

生徒は「お茶の授業は初めて。ちょっとした工夫で簡単においしいお茶の入れ方が分かったので、家族と楽しみたい」と話しました。

高梁市内の小・中学生約1600人にミニセットを配布。食農教育と、地産地消による家庭消費拡大を目指します。出前授業は今季初めて計画し、市内3つの小中学校で実施しました。同部会の藤田泉部会長は「需要喚起にはPR活動が必要不可欠と実感しています。まずは地元への普及のため、子どもを通じた家庭内消費を盛り上げていきたい」と展望します。

 

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