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真庭ぶどうを「お福分け」/真庭統括本部

「真庭のお福分けサラダ」を買い物客に手渡す稲田会長

JA晴れの国岡山の直売所「きらめきの里」で9月29日、まにわぶどう共進会の北部会場に出品されたブドウが提供されました。同JA真庭女性部フレッシュミズ部会の稲田晴江会長が営む移動カフェ「32’s cafe(サニーズカフェ)」が「真庭ぶどうのお福分け」と銘打ち、サラダにして販売しました。募金も行い、売り上げの一部と一緒にウクライナに寄付します。
「お福分け」は「お裾分け」のことで、生産者が丹精込めて育てたブドウに付加価値を付けて販売することで、生産者・消費者・販売者・JAなどたくさんの人に笑顔と幸せが広がって欲しいとの願いを込めて、同JA真庭統括本部が初めて企画しました。
共進会では、生産者が提供した2房のうち1房を審査に使うため、残りの用途を模索。2020年から各所に寄贈しています。
今回は若い世代にも特産ブドウをPRしようと稲田会長に相談。ピオーネ、シャインマスカット、オーロラブラックを写真映えするカラフルなサラダにしました。持続可能な開発目標(SDGs)の観点から、使い捨てではない容器を使い、1瓶に10~11粒のブドウとミニトマト、モッツアレラチーズなどを詰めました。JA女性協フレッシュミズが共同開発したエーコープの「ほめられ酢」で味付けしました。
交流サイト(SNS)の告知を見て来たという来店者や、美味しかったからと再訪する客も。稲田会長は「ブドウの甘味、酸味を塩味が引き立て、スイーツのような幸福感を感じられるサラダに仕上がった。募金もできる、大変すばらしい取り組みになった」と話しました。

 

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