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法被とのぼり新調で産地盛り上げ/まにわぶどう部会

新しい法被を披露する岡田茂樹常務(左)と池町浩美部会長(右)

JA晴れの国岡山真庭統括本部とまにわぶどう部会は8月26日、まにわぶどう選果場で露地ブドウの出荷進発式を開きました。生産者の意識統一と産地のPRのため、ブドウ色の法被とのぼりを新調。生産者や関係者が高値販売の関係者などが高値販売と産地の盛り上がりを祈念しました。
同部会は南北に広い地域特性を生かし、7月初旬からのハウスブドウから露地ブドウにつなぎ11月までリレー出荷します。本年度は早い梅雨明けや高温など異常気象の影響で、着色不良が見られるが高糖度の仕上がり。出荷量120㌧、1億3,000万円の販売高を目標に選果場への出荷を呼びかけます。
同部会は小さい産地ながら、厳しい選果による高い品質で高い評価を受けています。昨年度から各生産者の出荷スケジュールを調査。「産地情報」として市場につないで「真庭品質」のブドウを実需者が必要な時期に、必要な量を確実に届けられるようとりまとめを行っています。生産者の店頭販売もや市内学校給食への提供、イベント参加など積極的に真庭産ブドウをPRし、農家所得向上につなげていきます。

 

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