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活動に女性部のつながりを生かして/真庭女性部

端材で座布団を編む部員

JA晴れの国岡山の誕生を機に2021年年5月に発足したJA晴れの国岡山女性部は、旧組織の枠を超えた活動を展開します。合併以前からあった交流を活かし、情報を共有して様々な活動に反映させています。手芸教室ではアイデアを共有し、担当者を通じて端材を活用した座布団作りの活動を広げています。
新見統括本部の職員が県外の親戚から靴下を製造時に履き口を裁断した端材を利用を持ち掛けられて始まりました。端材はさまざまな色や大きさ、素材などがあり、好みによって自由にアレンジが利きます。ヘアゴムに似た伸縮性のある素材で、完成品は分厚くクッション性がある作品に仕上がります。鍵針などの道具がいらず、太いため、毛糸で編むよりも早く完成でき、高齢者でも扱いやすい利点があります。

真庭統括本部では、担当者が6月に新見市で講習を受けて作り方を習得。7月15日には真庭市で各支部の支部長へ作り方を伝えました。役員が作り方を支部に持ち帰り、今後の活動に生かしていきます。
新見統括本部の職員がデザインを考え、岡山東統括本部の職員が編み目記号を図案化。現在希望した統括本部の部員や担当職員が作り方を学び、それぞれの女性部で広める活動が始まっています。
JAでは、ゴミや二酸化炭素の削減のほか、部員の生きがい作りやコミュニティの広がりなどSDGsにつながる取り組みとして期待します。

 

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