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雪下で越冬、高原のキャベツ最盛/真庭市蒜山地区

キャベツを収穫する芦立さん

真庭市蒜山地区でキャベツの出荷が最盛期を迎えています。同地区では前年の10月に定植し、雪の下で越冬したキャベツを6月初旬から、その後は順次定植しながら11月まで出荷が続きます。2022年度、JA晴れの国岡山蒜山キャベツ部会の18戸が約23㌶で栽培します。

1㌶で玉揃い、食味のよい「初恋」を中心に、3品種を栽培する同協議会の芦立慎吾さんは、6月中旬から出荷を始めました。冷涼な高原の気候で栽培する朝取りのキャベツは「甘くてみずみずしい」と太鼓判を押す芦立さん。
少雨のため出始めがやや小玉傾向でしたが、春植えからは例年と遜色ない品質に仕上がりました。梅雨明けが早く、長期予報では8月に向け高温が予想されるため、定植したばかりの苗が影響を受ける恐れがあると心配します。

 

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