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「対話」重視・幅広い世代層で「身近なJA」へ/びほく統括本部

親にはアンケート、子どもにはヨーヨー釣りなどを通じて対話を重ね次世代層との結びつきを強化

 

JA晴れの国岡山びほく統括本部は、新型コロナウィルスの感染拡大防止を考慮しながら、組合員とJA職員との絆を改めて深めようと力を注いでいます。コロナ下で組合員とJA、職員との距離を感じる中、組合員組織などと協力して協同組合の原点ともいえる「対話」を重視します。
同統括本部管内の賀陽支店は6月上旬、年金友の会やびほく女性部がグランドゴルフ大会を開催。JA職員や管理職も参加し、交流を通じて組合員・利用者ニーズに耳を傾けました。
年金友の会に参加した最高齢となる95歳の男性は「JAの職員と一緒にプレーし、より身近な存在として親しみがわく」と笑顔で話しました。
6、7月には管内直売所で「ローンなんでも相談会」を、子育て世代向けを中心に開催。共済や保険の見直し、子育てや住宅資金など次世代層ニーズに応えます。JAならではの総合力を生かして直売所で開くことで「食と農」の魅力を発信。かき氷やヨーヨー釣りなどを用意し、JA職員と話しやすい環境を作り、親子でJAを身近に感じてもらえるよう工夫しました。対応したJA職員は「頼りになる選ばれるJAであるように、運営に欠かせない次世代層との関わりを強化していきたい」と力を込めました。

 

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