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トマト25㌧取り目指して/鏡野町水耕部会

ほぼ通年で出荷が続く各種トマト

JA晴れの国岡山鏡野町水耕部会は、情報通信技術(ICT)など先端技術を活用し、トマトで10㌃当たり25㌧取りに挑戦します。2代目の後継者4人が先代の整えた生産団地「岡水園」を継承し、高度環境制御施設を導入。ほぼ通年の長期出荷を実現しました。今後は、一般的な県内の露地栽培の2倍超の収量を目指します。

岡水園は町やJAなどの協力を受け、1978年に設立。水耕栽培でトマトの品質・収量を高める環境や技術を確立しました。今は合計2.6㌶で大玉、中玉、ミニ、フルーツトマトを栽培しています。
世代交代後は、ジュレの商品開発や省エネ対策、農業生産工程管理(GAP)に取り組むなど、持続可能な生産基盤の確立を進めます。最近では連作障害や病気の低減効果を実証し、化学農薬を生物農薬に切り替えて環境負荷の軽減にもつなげています。

高度環境制御施設では、日照用や二酸化炭素(CO2)濃度、温湿度、養水分などを最適な環境に整え、長期出荷が可能になりました。力を入れるのが、光合成を最大限できる環境づくりです。CO2を人工的に補充し、トマト本来の生産能力を最大限に引き出します。25段取りを目指し、5年目の今シーズンも秋から計画的に収穫。大阪、岡山、倉敷の市場などへ280㌧を出荷し、1億9000万円の販売を見込んでいます。

春先のトマトは冬を乗り越えじっくり育ち、一番おいしい時期を迎えます。津山地区のJA直売所では、いつでも地元のおいしいトマトを買えると好評です。井上雅之部会長は「機器を十分に使いこなせる知識や技量を高めて収量アップと販路拡大に努め、燃油高騰の危機を乗り切りたい」と切望します。

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