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生産者確保へ見学会/まにわ久世西条柿生産組合

園地を見て長尾組合長(左)の話を聞く松岡さん

JA晴れの国岡山まにわ久世西条柿生産組合では、新規栽培者の獲得に乗り出しました。

生産者と交流し、就農の具体的なイメージを持ってもらおうと、希望者へ個別見学会と説明会を開きました。12月13日には市内在住の松岡さんが、同生産組合の長尾修組合長の園地を見学しました。

高齢化などで2011年に17戸だった生産者は10戸にまで減少。栽培者の確保と面積拡大に向けて企画し、同J真庭統括本部だよりで告知し、見学希望者を募りました。

同生産組合は、旧久世町で特産品開発と水田の転作を目的に1990年に研究会を立ち上げ、3年後に組合を設立。地元は夏場の昼夜の気温差が大きいため、糖度が高く良質な柿「西条」が生産できます。渋柿である「西条」は、主に炭酸ガスを利用して渋を抜く「あわし」作業を経て出荷。脱酸素剤を封入した個包装で出荷するため、j日持ちが良く、市場からは高く評価されています。
見学した松岡さんは、トラクターなどが入りにくく作業性の悪いほ場の利用を模索。野菜や水稲との作業効率を考慮し、柿の栽培を検討。「植える時期はいつ頃か」「どのくらいの高さに成長するか」など、質問を交えながら見学しました。

 

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