ＪＡ晴れの国岡山岡山西統括本部は７月上旬、新型コロナウイルス感染症拡大を防ぎ、組合員・利用者の安全・安心を確保するため、ＪＡ共済連の「地域・農業活性化積立金」を活用し、管内の山手・玉島北・鴨方・井原の規模の大きな直売所に買い物かご除菌ブースを設置しました。

これまでは１つ１つ手作業で除菌していましたが、ブースは、天然成分の除菌剤を使用するミスト方式で、４０個のかごを約５分かけて除菌します。除菌後はふき取る手間もなく、そのまま使用が可能です。
月平均約２万６千人が来店する当ＪＡ最大規模の山手直売所「ふれあいの里」では、これまで足踏み式消毒スタンドやレジの透明間仕切りの設置、閉店後の店舗内の消毒徹底など対策を講じてきました。大杉勲店長は「食品の安全だけでなく、衛生面でも安全を図ることで、お客さまに安心して買い物に来てもらいたい」と話します。