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農業頑張る児童を表彰/真庭統括本部

表彰を受ける落合小学校の児童

JA晴れの国岡山真庭統括本部では、2月22日、農業や家の手伝いを頑張る児童や団体を表彰する「令和の二宮金次郎賞」の表彰式を、真庭市立落合小学校で行いました。渡辺伸一郎統括本部長が2年生30人の代表に表彰状と記念品を渡しました。
副賞として、真庭女性部手作りの新聞紙エコバッグにJAグループの子ども雑誌「ちゃぐりん」を入れて全員にプレゼント。同女性部落合支部の真壁真智子支部長がエコバッグについて説明し、1人ずつ手渡しました。
同小2年生は、JA職員の指導で校内の畑で野菜を育て、土づくりから苗の定植、誘引、収穫などを学びました。タブレットを用いて成長の様子も観察。働く大変さや収穫の喜びを体験しました。今回は参観日を利用して表彰式を行い、保護者が農業について考えるきっかけにもなりました。受賞した児童は「大変だったけどおいしい野菜が作れてよかった」などと振り返りました。
同賞は担い手の育成や農業作業を通じて助け合いの心の醸成や自然などへの理解を深めてもらおうと、勉強と手伝いを両立した二宮金次郎にあやかり、旧JAまにわが2004年に創設しました。毎年学校長から推薦で児童や学年を表彰しています。

今年度は市内の4団体が受賞。落合小学校の他、地元の神社の霜月祭に使う米を栽培し、祭りやしめ縄作りにも参加した余野小学校、毎年全校で牡蠣殻をまいて「里海米」を栽培する河内小学校、JA女性部の協力でサツマイモの収穫や地元特産のミツマタの加工などを行った樫邑小学校が受賞。3月4日に各校で表彰式を行いました。

 

 

余野小学校
樫邑小学校
河内小学校

 

 

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