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牛肉消費アピール、TVやSNSで訴求

牛舎で飼育に励む千屋肥育センター
JAは、物価高の影響で需要が落ち込む牛肉の消費を盛り上げようと、情報発信に力を入れています。テレビ番組や交流サイト(SNS)を活用し、飼料の高止まりや販売低迷の苦境に負けず牛と向き合う牧場の役割や、焼き肉店を直営する意義などを伝えるとともに、クーポン進呈やプレゼントを通じて、消費をてこ入れします。
県内は古くから中国山地を中心に和牛の飼育が盛んです。その裏付けとして和牛のルーツを紐解くと県内で育種改良した優良系統牛(蔓牛)にたどり着きます。こうした歴史と伝統を背景に、県内各地には「千屋牛」「備中牛」「なぎビーフ」「津山和牛」といったブランドがひしめきます。
昨年秋にはJA全農が焼き肉店「岡山そだち」を岡山市内に出店し、県産和牛の統一ブランド「おかやま和牛肉」の提供を始めました。JAも消費拡大を後押しするため認知拡大に協力。クーポン付きチラシを各支店で配布しているほか、JA直営の「焼肉千屋牛」と共通で使える来店特典をLINE公式アカウントで提供します。
役員が登場する動画も作り、公式ユーチューブチャンネルで発信。牧場から焼き肉店まで一貫してJAが運営し、付加価値を高めて生産販売に取り組む姿をまとめました。「6次産業化によって地域活性化に貢献し、安全安心な食を支える農業に理解を深めたい」と語りかけます。
1月下旬には、テレビ番組で直営牧場を紹介しました。雪に覆われた山間の牛舎で職員が1頭ずつ体調に目を配りながら餌を与えました。牛は暑さに弱く寒さに強いため、ストレスがかからない冬がもっとも牛肉がおいしく仕上がっていると言います。JA職員は「牛の命を預かっている生産者として、安定して消費者に牛肉を届け続ける使命を果たしたい」と前を向きます。

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