赤磐市立山陽小学校の３年生８７人は９月２２日、校庭で育てたブドウ「シャインマスカット」の収穫を体験しました。児童は、地元若手生産者がつくる「赤磐市農業経営者クラブ協議会」のメンバー８人に、「上の枝をしっかりと持って、はさみで切ったときにブドウが落ちないように気を付けて」などと教わりながら、１人２房を丁寧に収穫。自身で収穫したブドウは、生産者に化粧箱に詰めてもらいました。児童は「大きく育ってうれしい。家族と食べたい」と笑顔で話しました。
ブドウ「シャインマスカット」の木は、同学校が開校５０周年記念に合わせて、児童に地元の特産品を知ってもらいたいと地元の若手農家やＪＡ職員、市役所職員に協力を呼びかけ、校庭での栽培が始まりました。

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