ＪＡ晴れの国岡山では、広域合併のメリットを生かし、真庭市のＪＡ直売所「きらめきの里」で７月１７日、「桃の旬感移動ぴちぴち直行便」と題して、桃の直行便フェアを開きました。

磐市と総社市から、旬の桃を選果場から職員が運転するトラックで直送。出荷が本格化した清水白桃や白鳳など、選果基準をクリアした家庭用・贈答用合わせて約３００ケースを販売しました。

真庭市は桃の出荷がほとんどなく、ＪＡ合併で桃の直接販売が初めて実現しました。事前にポスターやメディアで告知。店の前には販売開始前から長い列ができ、１時間ほどですべて完売しました。当日県南に桃を買い付けに行く予定だったという買い物客もおり、「ぜひ来年も開催をお願いしたい」と好評となりました。

当ＪＡでは、管内の農産物を選果場から直売所などに直送する直行便の運用を開始。季節に応じて様々な農産物を直行便で取り扱い、新たな顧客の獲得と販売高向上につなげていきます。