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女子サッカーチームを備中牛と米で激励/びほく統括本部など

「勝利を挙げ地域食材をPRしたい」と意気込む選手ら

 

備中牛銘柄推進協議会とJA晴れの国岡山びほく統括本部は4月21日、高梁市で、地元女子サッカーチーム吉備国際大学Charme(シャルム)岡山高梁へ、ブランド牛「備中牛」サーロインステーキ10㌔と「コシヒカリ」玄米10俵を贈りました。

同協議会副会長で生産者の上野郷二さんが、「『備中牛』や米を食べてコロナにも試合にも打ち勝ってほしい」と、同チームの太田真司監督へ目録を手渡し、激励しました。

JA共済の地域貢献活動の一環で、新型コロナウイルス感染症などで経済的に影響を受けている大学生、とりわけ学業とスポーツの両立を図る地元サッカーチームを、食を通じて応援しようと企画。太田監督は「地元食材を食べて元気をもらい、勝利を勝ち取ることで地域を盛り上げたい」と感謝を述べました。同大学4年生の阿部楓子主将は「勝利を挙げ、私たちチームがメディアに取り上げてもらうことで、地域食材をPRできるきっかけづくりにしていきたい」と意気込みました。

コロナ禍による外食産業の営業時間短縮・自粛等を受け、牛肉及び米の消費が低迷する中、大学生に食べてもらうことで地元特産をPRし、消費拡大・生産意欲向上にもつなげていきます。

同統括本部では地域活性化を目指す団体同士として、2014年から同チームのスポンサーとして応援しています。

 

 

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