ＪＡ晴れの国岡山真庭女性部落合支部の美川班は、７月１５日、真庭市の一色公会堂で薬膳教室を開きました。新型コロナウィルスにより活動を見合わせていましたが、「出来る範囲で出来ることを少しずつやっていこうと」約１年半ぶりに本格的な活動を計画しました。
今回は地元の食材を使って夏バテを予防し、元気に過ごそうと、夏に効率良く摂取したい食材を使い、牛乳冷や汁など５品を手早く作り上げました。

ＪＡ厚生連の栄養士で国際中医薬膳師などの資格を持つ久保敦子さんが、西洋薬と中医薬の両方の観点から食材について説明。部員らは「久しぶりに会う人もいる。活動は本当にありがたい」と笑顔で調理しました。