ＪＡ晴れの国岡山は、来年１月１１日までインターネット交流サイト（ＳＮＳ）などを活用して「牛肉バトルキャンペーン」を展開中です。キャンペーン開始から約１ヵ月で応募数は６,０００件超。新型コロナウイルス禍で低迷する牛肉の消費拡大と生産者の所得増大につなげます。

インターネットの専用応募フォームの他、ＪＡ広報誌やフリーペーパーに付いている応募券で応募が可能で、幅広い年代が参加できます。

ＳＮＳ、応募フォームからでは「ステーキ派」「すき焼き派」「焼肉派」「牛しゃぶ派」「推し料理派」から一押しの食べ方を選んで応募。投稿が一番多い料理を「王座」とし、結果で抽選確率が上がる仕組み。キャンペーンの特設ページでは一押し料理の応募数がわかる「バトルメーター」で中間結果を閲覧できます。

岡山県は「千屋牛」「なぎビーフ」「備中牛」「つやま和牛」と、良質なブランド牛が揃う産地。需要が増す年末年始に、担当者は「全国的には岡山のブランド牛を知らない方が多い。キャンペーンや広報活動を通じて認知度向上に努めたい」と意気込みます。

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